第18回
ファミペイ翌月払いで分割払い!
お買い物の幅が広がる便利な分割払い活用方法!
2023年2月から、ファミペイ翌月払いで分割払いが可能になったことをご存じでしょうか。
今回は、ファミペイ翌月払い分割払いの解説やスキップ払いとの違い、便利な活用方法についてわかりやすく紹介していきます!
1. ファミペイ翌月払いの「分割払い」とは
月間利用金額が1万円以上の場合に、お支払い回数を回数指定で分割できる機能です。
ファミペイ翌月払いのお支払いを分割する機能のため、お買い物単位で分割か一括を選ぶのではなく、1か月の請求金額すべてを分割します。
通常は、翌月の27日までに一括で支払うのですが、例えば、2回に分割にした場合、以下の支払いイメージのように翌月27日と翌々月の27日の2回に分けて支払うことが可能になるのです。
また、分割払いはお支払い方法が口座引落の場合のみ利用が可能です。
分割払いを利用中は支払い方法をファミリーマート店頭での支払いに変更することができないため、ご注意くださいね。
(1) 2回払いなら、手数料無料!
ファミペイ翌月払いの分割払いで注目のポイントは、先ほどの図にもあるように、2回分割の場合に手数料がかからないところです!
例えば、1万円の利用金額を2回に分割すると、翌月に5千円、その翌月に5千円をお支払いする形になります。
手数料いらずで毎月の支出をコントロールできるのでとても便利ですよ!
分割時の端数などは、最初の支払い分に割り当てられ、その後は毎月の支払金額が一定になるように分割されます。
後で支払う分から急に金額が大きくなるようなことはないので安心ですね。
3回以上の分割払いを利用する場合は、支払い回数及び利用金額に応じて手数料が必要になります。
【分割払い手数料計算方法】
- 「毎日の残高 × 日数 × 実質年率(18.0%) ÷ 年間日数」
- ※端数処理:1円未満は切り捨て
ご利用の際は事前に確認しておきましょう!
(2) 支払日の前日までなら、支払い方法の変更や解除が可能!
翌月5日の請求確定後から1回目支払日の前日(翌月26日)までなら、支払回数の変更や分割払いの解除、後で詳しく比較する「スキップ払い」への変更など、さまざまな調整が可能です。
ただし、分割払いの最初の支払日(翌月27日)になると、その後に分割の回数や支払い方法の変更ができなくなります。
もし変更したいときは、しっかり翌月の26日までに済ませておくように注意が必要です。
また、分割払いをしている間、翌月の利用分を分割払いにしない場合、分割した分の支払いとその次の月の一括払いの分を一緒に支払うため、ファミペイアプリのファミペイ翌月払いのページでその月のお支払額を確認しながら使っていくと便利ですよ。
2. スキップ払いとの違い
ファミペイ翌月払いには、分割払いの他に「スキップ払い」というものがあります。
「スキップ払い」と「分割払い」は、どちらも便利な支払い方法なので、改めて2つの違いについて解説していきます。
スキップ払いは名前の通り、翌月の一括支払いを全額スキップすることができるサービスです。
分割払いのように月々の支払い額を調整するのではなく、ボーナスなどの収入が見込める月まで支払いをまとめて伸ばすことができるのがうれしいポイントですね。
では、具体的に表で比較してみましょう!
分割払い | スキップ払い | |
---|---|---|
便利なポイント | 月々の支払い額を調整できる | ボーナス時期など、支払可能な時期まで支払いをまとめて延ばすことができる |
利用可能金額 | 月間利用額1万円以上 | 月間利用額5千円以上 |
手数料 | 2回までなら手数料無料 ※詳細の手数料についてはこちら |
手数料必要 ※詳細の手数料についてはこちら |
- ※ご指定いただける分割回数およびスキップ月数は、お客様により異なります。
3. 分割払いは、こんな場面で活躍!
とても便利な分割払いですが、実際にはどのような場面で活躍するのでしょうか。
具体的なシーンを挙げてみます。
(1) 忘れていても安心!固定資産税も、分割してお支払いできる!
固定資産税なども実はファミペイ翌月払いで支払うことが可能です。
ファミペイ翌月払いで税金を支払い、さらに分割払いを利用することで一つの月に支払いが集中するのを回避することができます。
(2) ガマンしていた商品も分割払いで月々の支払い額を一定にできる!
分割払いも可能になり、スキップ払いとの使い分けでますます利用シーンに合わせて便利になったファミペイ翌月払い。
この機会にぜひお試しくださいね!