第36回
ファミペイ残高で
QUICPayが使える!?
スマートフォンをかざすだけでお買い物ができる便利なQUICPay™(クイックペイ)。QUICPayはスマートフォンなどの端末にクレジットカードを設定し利用する支払い方法のことですが、実はファミペイ残高を利用してQUICPayでお買い物ができることをご存じでしょうか。
今回は、ファミペイをもっと便利に活用いただけるQUICPayについてご紹介いたします!
1. ファミペイ残高でQUICPay支払いとは?
最初に、ファミペイ払いはファミペイ残高に店頭レジや銀行口座からチャージをして、ファミペイ残高の範囲内でお買い物ができる支払い方法です。
QUICPayもファミペイ残高を利用してお買い物ができる支払い方法のため、QUICPayを利用するには、ファミペイ残高に事前にチャージをしておくか、ファミペイ翌月払いに登録をする必要がありますので、QUICPayご利用前にご準備してくださいね。
(1) ファミペイはクレジットカードがなくてもQUICPayが使える!?
QUICPayを知っている方なら、QUICPayは「クレジットカードを登録して使う」というイメージをされる方が多いのではないでしょうか。実は、ファミペイの場合はクレジットカードではなく銀行のデビットカードのようにファミペイ残高から支払いが行われる「ファミペイ バーチャルカード」を設定することで、QUICPayが利用できるようになります。
「ファミペイ バーチャルカード」とは、JCBカードが使えるネットのお店でお買い物ができる、手数料無料・年会費無料の誰でも発行ができるブランドプリペイドカードです。
ファミペイアプリ上で発行して利用するため、物理的なプラスチックのカードを発行することなく、事前にチャージしたファミペイ残高からQUICPayでお買い物をすることができます。
ここが誤解されやすいポイントですが、ファミペイ バーチャルカードはクレジットカードではないため、審査もなく翌月に支払い明細が届くようなことはありません。
事前にチャージをしたファミペイ残高を使って、QUICPayでお買い物ができるプリペイドカードになります。
また、ファミペイ残高からお買い物をするので、QUICPayでお買い物をした際も、もちろん0.5%のファミマポイントが還元されるのも外せないおトクなポイントですよ。
(2) QUICPayの設定方法
QUICPayは、スマートフォン端末の支払い機能を使っています。
お手持ちのスマートフォンが iPhone の方は Apple Pay、 AndroidTM の方は Google Pay を通して、QUICPayを利用することができる、という仕組みになります。
設定方法も異なるため、それぞれ解説していきます。
一回設定してしまえば何回もやる必要はないので、お店で「QUICPayで」と言って端末をかざせば完了です。QUICPayが使えるお店はジャンルが広くお店も多いので、是非お試しくださいね。
①Apple Payの設定方法
②Google Pay の設定方法
2. QUICPayもファミペイ翌月払いを使うともっとおトクに!
QUICPayでのお買い物をもっとおトクにするなら、ファミペイ翌月払いがオススメです!
ファミペイ翌月払いとは、事前チャージ不要で、ファミペイ残高にファミペイ翌月払い利用可能額が一時的にチャージされ、そこから1か月間にご利用いただいた金額を翌月にまとめて一括でお支払いいただけるサービスです。
分割払いや自動リボ設定など、ご都合にあわせて支払い方法を選択できるのも便利なポイントですよ。
また、ファミペイ払いの還元率は0.5%ですが、ファミペイ翌月払いは0.5%が追加され、通常1%還元になるとってもおトクなお支払い方法なんです。
そんなファミペイ翌月払いですが、実は普段のお買い物が最大5%還元になるとってもおトクなプログラム「ファミペイ翌月払いステップボーナス」を実施中です。
ファミペイのサービスご契約状況により、ファミペイ翌月払いご利用時のファミマポイント付与率が最大5%になるとてもおトクな還元プログラムとなります。(還元上限:500円相当/お支払月)
付与率UPの方法はかんたん2ステップ♪
- STEP1:
ファミペイ バーチャルカードの登録で+0.2% - STEP2:
ファミペイローンの契約で+4%
ファミペイ翌月払いは、ファミペイ残高に一時的にチャージされるため、使った分だけ翌月に支払いができるので、チャージ忘れも防止できて便利にご利用いただけます。
QUICPayのお買い物時も、ファミペイ翌月払いステップボーナスの条件を達成していると最大5%還元になり、とってもおトクにお買い物ができますよ♪
3. QUICPayでの「困った」を解決!
ここからは、ファミペイでQUICPayを使っているときによくある「困った」の解決法を紹介します。
①QUICPayで決済ができない
QUICPayはファミペイ残高を使っているため、ファミペイ残高不足が考えられます。また、ファミペイ バーチャルカードの月間利用限度額を超えている可能性も考えられます。そちらを確認・変更すると解決できる場合があります。
ファミペイ バーチャルカードメニューから本人確認を行うことで、月間利用限度額と一回の支払い限度額を、ご利用状況に応じて設定できます。
月間利用限度額は1~100万円(本人確認が完了していない場合は10万円を超える限度額は設定不可)、一回の支払い限度額は10~30万円まで変更できるので、ご都合にあわせてお試しくださいね。
②QUICPayで使った金額を分割やリボ払いにしたい
QUICPayは、ファミペイ残高を使ってお支払いしているため、その場でファミペイ残高から引かれます。そのため、分割やリボ払いなどの後払いはできません。
ですが、先ほどご紹介したファミペイ翌月払いと組み合わせることで、ファミペイ翌月払いで利用した金額は分割払いや自動リボに設定することが可能です。
③QUICPayを使いたいけど、審査が面倒
ファミペイ バーチャルカードはファミペイ残高を使うプリペイドカードのため、発行に審査はありません。そのため、ファミペイ残高をQUICPayで使えるようにするのは審査なしで利用可能です。
ただ、ファミペイ翌月払い、翌月払いの分割やリボ払いの利用は審査が必要となりますのでご注意ください。
④QUICPayの請求書や書類はいつ届くの?
QUICPayはファミペイ バーチャルカードを設定することで利用でき、ファミペイ残高からのご利用になります。そのため、請求書はなく、残高の範囲内でのお買い物になります。そのため、リアルカードへの発行切り替えや、書類がご自宅へ送られることもありません。
⑤クレジットカードじゃないことは分かったけど、解約はできる?
ファミペイ バーチャルカードは、一時停止や解約も可能です。また、解約後の再発行も可能です。もちろん、発行や解約時の手数料もありません。
4. まとめ
今回、QUICPayを特集しましたが、いかがでしたでしょうか。
ファミペイ翌月払いを使ったことがないという方も、お買い物が増える季節にうまく活用していただけたらと思います。
今後もファミペイの意外と知られていないおトクな活用法や、便利な使い方などを紹介していきますので、お見逃しなく!